きっかけはtell your world：hatsune miku（googlechromejapan CM）でした

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多分相当数に上るんじゃないかと思うんですが、
私と同じきっかけでボカロを知った人は。

2011年11月にアップロードされている、グーグルクロームのCM。
それまでは「ボーカロイド」「初音ミク」とか聞いても、

「ふーん、それで？」
ぐらいの感想だったと思います。


google chrome japan のＴＶＣＭの一場面。そもそも、自分がもうそんなに若くないし、
どうせ機械で作った人工音声なんて、大したことないだろうし。

普段普通に過ごしていたら、絶対にボカロなんぞに理解を示さなかっただろうと思います。

ところが。

google chromeのTVコマーシャルでtell your worldを聴いて、一遍に興味が湧いてしまいました。

あまりにも有名なGoogle　chrome japanのTVCM。私と同じように目覚めた人も多いのでは。

このＣＭに触発されて、フルサイズのＣＭビデオを作っちゃった人も現れたり。
（要するにこの続き、終了まで）

フルＰＶ。オリジナルはニコニコ動画にアップされたものらしいですが。

実際にコンサートまで開かれていることを知って超ドン引きした後、
「これって日本が未来を先取りしているのかもしれない」と思い直したり。

ＳＥＧＡ・クリプトンメディアフューチャーズ主催のコンサート。

で、そのうち初音ミクの他の曲も聞いてみたくなり
千本桜やら、world is mineやら、なんやらかんやら・・・

以前とは段違いに、表現方法の自由というか、世の中に出す方法が増えている
と言うことを実感しています。

以前は、ごく一部の限られた人が、限られたメディアを利用して
人気を得ていくしかなかったですし、その評価も一部の権限を持つものに握られていたのに、
今や自宅が世界と直接繋がっていて、アップロードした動画が、世界中に配信される時代。

こうなってくると、日本のオタク文化やアニメ文化は、アメリカの映画文化と同じくらい
影響力を持ってきます。

下手な政治家や評論家よりも、日本のアニメやマンガ、オタク文化は
日本を上手に宣伝してくれていると思います。

私はとりあえずまずは、1年以内に千本桜を速弾きできることを目標にしていますが、
要は表現方法をもっとたくさん持ちたい、ということなんでしょうね。

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